OUR BUSINESS技術/事業
目指すのは、
あらゆるところに
コンピュータが遍在する世界。
FOR THE FUTURE
AIをはじめとする情報技術の目覚ましいイノベーションが進む中、世界的に必要な計算能力の増加に伴い、地球上の消費電力量も急速に増加しています。
私たちが住むこの地球をサスティナブルなものとするため、Premoは究極のエッジコンピューティングを実現し、地球規模での電力消費量の最適化を進めます。
コア・コンピタンス
私たちの強みは、確かな技術シーズと高いアジリティを持つ組織にあります。
研究分野で世界的に認められている、東京大学発のチップ間ワイヤレス接続技術と独自のCPU設計技術により、
ただ小型なだけでなく、形状や機能の柔軟性を持つプロセッサを実現します。
これにより、究極のエッジコンピューティングを可能にし、地球全体の電力最適化に貢献します。
また、チップの設計技術だけではなく、実装までのノウハウを備えています。
さらに、スタートアップならではの小規模で自由闊達な雰囲気のもと、
迅速かつ柔軟に研究開発や事業展開に取り組んでいます。
TECHNOLOGIES
テクノロジー- チップ間ワイヤレス接続技術 “Dualibus”
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チップ間のワイヤレス接続が可能な設計で、基板配線や接点、はんだ付けポイントを極⼒なくし、「設置性・耐環境性向上」「⼩型化」「製造コスト低減」を実現。さらに⾦属消費量を削減することで地球環境に貢献します。
学術研究において実証済みの技術を、Premoでは商用化に向けた試作チップとして完成させました。
- 独自のCPU設計技術
- AIによって計算ニーズが高まる中、電力効率やエッジコンピューティングの活用など、より効率的なCPUが求められています。独自のCPU設計技術により、そのような社会的要求に答えるデバイスを実現します。
APPLICATION
アプリケーション- Premoプロセッサ
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チップ間ワイヤレス接続技術と独⾃のCPU設計技術を⽤いて、プリント基板・配線‧ワイヤー等を最小化した小型デバイスを実現。IoTをはじめとする各種センシングに活用可能。
これまで設置できなかった場所への設置や、データを手軽に取得できるようになり、人がコンピューターの存在を意識せず、あらゆるデータを日常的に活用できる社会を実現します。
▼様々な場所でのセンシングが可能に
- ウェアラブル入力デバイス
- 親指の送信コイルと指の節の受信コイルの接近・ワイヤレス接続を利用し、AR/VR環境等における、新しいユーザーインターフェースとして活用が可能です。